組立

1枚の材料(素材)を組み立て盤で組み立てます。
組み立て後クッションとなるスポンジも同時に貼り付けます。
スポンジの工程は外部に依頼されている企業が多いですが、弊社は社内で対応しております。

裁断

組み立て工程で組み立てた素材を裁断していきます。
弊社では多数の抜型がありますのでご要望に合った形やサイズでの裁断が可能です。
また、裁断の際極力ロスが出ないようにしていることで、単価を抑えることができます。

コバ取り(面取り)

踵の部分を斜めに削りなめらかな形にしていきます。
ヒールの形状によって手法が異なるため熟練の技術が必要です。

成形

芯材にシワが出ないように成形していきます。
綿密に調整した金型を用いて熟練した職人の技を1足1足に込めて成形します。

シャンクばね

靴の裏側にシャンクばねを取り付けていきます。
シャンクバネは土踏まずあたりから踵にかかる部位の補強を担っているため体重がかかっても靴底がゆがんだり曲がったりしません。

検品・出荷

1足1足不備が無いか丁寧に検品作業を行います。
問題が無いか確認したのちに出荷させていただきます。

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